皆様はじめまして、八千代市で着付け教室開講・着付師の山口裕美です。
朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。
今日は少し自分のことを書こうとおもいます
仕事を始めてから必要な資格がとりたいと着付けを習いだし
人に着せ付けることを仕事にすると決めました。
私が着物を習い始めて一番よかったと感じているのは
着物をきることによって自尊心がはぐくまれることそして、丁寧になることです。
着物を着ると見違えるように表情が変わって、しぐさも女性らしくなる。
私自身師匠の教室に行くと、正座でお辞儀をしてご挨拶させていただくのですが
手を前について、正座をして『今日もよろしくお願いします』とご挨拶することが
新鮮で日常をはなれてシャンとする気持ちにさせてもらえる時間が好きなんです。
私の幼少期は外で遊ぶのが好きな女の子でした。
家の前は田園。もちろんちかくに公園なんてなかったものですから
田んぼにいって、草花で創作おままごとしてみたり、笹船を作って水に流したり
自然としたしむ遊び方をそこにあるもので工夫していました。
着物に関しても一般的には自分で買って始めようという方より
お家にある祖母や母から受け継ぐキモノ、すでに自分が産まれる前から
すでにあったものが恋しくなり始めようと思う人がほとんどなのかなと思うんです。
考えると、そんな大切な思いで着るってすごく素敵ですよね。大切なこと。
だからことキレイに着こなしたい。
待ちゆく人が『あ、あの人キレイ‥素敵だな』とおもう着物美人になると決めた私なのでした。
人の役に立ちたいと病院勤務を夢見ていたわたしは
医療事務として病院スタッフを5年経験主人の転勤をきっかけに
21歳からは名古屋、広島で13年すごしました。
人見知りのない温厚な性格、ママ友達もたくさんできました。
結婚と出産を経験し2児の母として主婦をしながら子育て中に夢中になったのは
ハンドメイド。
娘の浴衣姿をもっと可愛く見せたい♡そんな想いで出会ったのが私とつまみ細工のきっかけです。独学で作っていたつまみ細工作っていくうちに、これでいいのかな❓
というジプシーは何度もあり、こんな時はどうすればベストなのか…
作家さんの作った作品に触れたり、実際に使っている生地や道具もみてみたい
そんな想いを長年抱き続けていました。
関東に戻ってきたことをきっかけに学ぶことを決意。
つまみ細工も着付もどちらにも共通しているのがデザインを考える創造力。
小さなときに経験した、そこにあるもので遊びを作り出しいかにワクワクするかを実践してきたからこそ今の私があると思っています。
自分のつまみ細工作品をきれいに撮影して
皆さんに伝えたいとカメラの勉強をはじめたのがきっかけで
着付けの師匠、着物姿の素敵な、小川先生とも出会いました。
写真を学んだことで自分に自信がついたわたしは意を決して地元の写真スタジオへ
約10年ぶりに社会復帰をし就職
写真がすき・ハンドメイドがすき・お着物がすき
人を喜んでいる姿やお祝いの席に自分が役立つことを仕事にしたい
小さな写真スタジオですがその幸せのお手伝いが出来るのは
私しかいないと思いながら日々頑張ってます。
とてもアットホームでここで私にもしっかりできることを学ぶというわけで
着付けを学ぶという思いに火がついてしまいました
【経歴】
千葉県の県立高校卒業後
医療秘書専門学校で秘書業務を及び事務を学ぶ
専門学校時代はTDRでアルバイト経験あり
病院で看護スタッフ1年半
歯科で事務スタッフを4年
結婚後、愛知県へ6年と広島県へ7年住んでおりました
持ち前の明るさと人柄でたくさんの方と
出会いに恵まれました。転勤族のときに培った行動力を生かし
現在小学生2名の子育てと仕事をしながら奮闘しております
好きなコトをしながらお客様の力になれるように働くことが大好きです
きものカルチャー研究所認定
千葉県八千代市 着物着付け教室・出張着付
きものあそび裕-ゆう- 山口裕美

きものあそび裕 やまぐちひろみ

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