綺麗に安心着物姿に自信がもてる
出張着付けと着付レッスン
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おうち着付け教室・きものあそび裕
着付師のやまぐちひろみです
着付師になろうとしたきっかけは人との縁だった
着付師になろうと決意したのは2018年、私はフォトスタジオで働いていました。
フォトスタジオに常駐する着付師さんがいない場合、大抵スポットで契約している着付師さんを呼びます。
働いている時にスタジオによくスポットで来ていた着付師さんはこの道一筋、70歳くらいのご年配の着付師さん。
八千代市まで神奈川県から2時間弱かけて来てくださってました。
(スタジオの社長さんの馴染みの着付師さんだったのですね。)
優しくて、着物の知識が豊富で、和の裁縫を丁寧に教えてくださったりとにかく素敵なマダムでした。
着付けに関してだけでなくて、自分自身に余裕がある女性という印象があってとても温かかった。
「着付師になると、この人のようになれるのかな?」
私はそんなふうに感じていたのかもしれない。
確か、お名前は中野さん。
私が着付師を志したのはこの着付師さんとお会いしたことがそもそものきっかけとはっきりわかった。
最近「なぜ着付け師になったのだろう?」と私は内観していた。
どんなところで、どんな着付師であるのが私らしいのかということを考えていた。
中野さんに、「あなたも勉強したらできるわよ!」と
着物のことを何もわからなかった私に声をかけてくれたから始められたんだ。
中野さんのようになるには、到底追いつかないけれど
なんだかとても大切なことに気づいて、ほっこりしました。
私もあの時の着付師の中野さんのように今、進み始めたのだなと思う。
「誰かの大切な思い出を残す日のサポーターになりたいな」と思った日から
今日までで6年が過ぎ、小さい目標を積み重ねながら叶えつつある。
あの時に中野さんと出会えたご縁は、今となってはとってもありがたい。
写真に魅了されたのは、広島県から千葉県に戻ってきた頃。
ちょうど今から7年前の2017年です。
7年前は自分の中ですごく衝撃的な出来事がありました。
その経験を払拭するために初めて自分のために習い事を始めた時期です。
とにかく、がむしゃらに好きなことをやろうと決めたのは2018年。
6年間の記憶を少しずつ辿っていこうと思います
きものあそび裕 やまぐちひろみ
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