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ご訪問ありがとうございます!
心をひきつける着物姿を皆様に伝えたい
着付師のやまぐちひろみです
お久しぶりの更新となってしまいました。
私は普段はスタジオで着付けとフォトアシスタントをしております。
お陰様で七五三シーズンで毎週毎週たくさんのお子様の着付けをさせてもらっております。
プライベートでは11月4日の大安に満三歳の姪っ子の七五三詣りに行ってまいりました。
今日はその時の模様を交えて753についてお話したいと思います。
現在募集中のイベントも合わせてご覧ください!
女の子は3歳、7歳でお詣りし、男の子は5歳でお詣りする行事。
昔は数え年で行うのが一般的でしたが最近の傾向ですと満でされる方も多いなという印象。
3歳は「髪置きの儀」(おもに女児ですが、男児が行うこともある。)とされ江戸時代は三歳まで髪をそる習慣があったことからこの儀を行うことでそれを終了するという儀。
5歳は「袴儀」 男児が袴を着用する儀。
7歳は「帯解きの儀」 女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。
それぞれに意味があり、昔の風習で子供の成長とともに儀式が行われていた背景があって
お祝いしていたものだと改めてイメージがわきました。
私自身は長女の私は7歳の頃(おそらく6さいでやりました)それはそれは豪華に
お祝いしてもらった記憶があります!
祖母が『おびときのお祝いだ!』と赤飯を焚いてくれた記憶も。
七五三は11月15日、神社や寺等に詣でる年中行事で元来は関東の行事
もともとは関東の行事で徐々に関西全国へと広まったそう。
現在では11月15日にとらわれず、11月中の土、日、祝日に多くお詣りをされる方が多いですね。
というわけでわが姪っ子も4日の大安にお詣りにいってきたわけですが朝から大変でした(笑)
姪っ子のお詣りにいったのは11月4日大安の祝日
大安は職場でも予約が良くはいり撮影後にそのまま神社に向かう方が多くみられるので
お詣りも混んでいるのではないかなと思っていました。
でも想像以上に混んでました (;^ω^)
お詣りの神社は稲毛浅間神社。無料駐車場は午前10時前に到着したものの長蛇の列でした。
しかたがないので京成稲毛駅付近のパーキングに駐車してお詣り開始です。
あげく着物になれていない3歳の女の子、お転婆ですから動くし
着物を着ないと不機嫌になるし(;^ω^)
髪飾りもキライとのことでおかっぱ頭そのまま。
それでも何度も魔法をかけて3歳の笑顔のフォト撮影を遂行しました。
この日姪っ子が着ていたのは実妹が3歳の時に着た年代物。
汚れもなくキレイな状態で保管できておりました。
赤とピンクが映える3歳の着物姿はより一層姪っ子の笑顔を引き立ててました☆彡
たーくさん遊んで、満たされた心で最後はこの笑顔でポーズ決めてくれました。
恐るべし三歳の成長です。
当初着物を着てお詣りに行くという妹も
小さな赤ちゃんを一緒に連れていくこととあって今回は
着物姿をあきらめましたが
境内にはお母さまやおばあちゃまが一緒に着物をきて
お子様を連れて歩いている姿も何組も見ました。
やっぱり訪問着をお召しになりお着物姿にお子様も着物だと何倍にもまして華やかでした(*^^*)
そしてそんなお母さまの姿をみて自分も着物で頑張って歩こうという自覚も芽生えるはず?!
下の子が5歳のお祝いのときは実妹にも着物をきていただきたいと切に願う私です。
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きものあそび裕 やまぐちひろみ

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